高血圧症の治療に利尿剤を使って血圧をさげる理由とは

葉の上にある白い錠剤

高血圧症は国民病とも呼ばれ、約4000万人の人が高血圧だと言われています。
海外ではサイレントキラーと言われ、明確な自覚症状がないまま症状が悪化することも多く、健康診断などで指摘されて初めて気が付く人も多い病気です。
悪化すると脳出血や脳溢血といった脳疾患、心肥大や心筋梗塞といった心疾患を引き起こす可能性が高くなります。
高血圧症の原因には様々なものがありますが、食事やストレス、運動不足といった生活習慣が大きくかかわっているとみられていて、病院で高血圧の治療を受けると生活習慣の指導と共に投薬治療を行われることが多くあります。
その際に、利尿剤を処方されることがありますが、なぜ、高血圧をさげるために利尿剤が処方されるのでしょうか。
高血圧の原因の一つに、塩分の摂りすぎがあります。
体内の塩分濃度が高くなると、血中にも塩分が多くなります。
身体は血中の塩分濃度をさげるために水分を血管内に取り込むため、血管内を流れる血液の量が増えることになり血圧が上がることになります。
そのため、利尿剤を使って尿を多く排出して体内を流れる血液の量を減らすことにより血圧をさげるのです。
血圧が下がることにより心臓への負担は減り、副作用も少ない治療法だと言われています。
しかし利尿剤を使用しすぎると、血液内のカリウムが減ってしまうことにより、動悸やめまい、嘔吐感、息切れ、けいれんといった副作用が起こる可能性があります。
また、血糖値や尿酸値が上がってしまうという副作用が起こる可能性があります。
投薬されているからと言って安心せずに、薬がなくても安心な血圧を保てるように、食事や運動などの生活習慣の改善を行うことを忘れないようにしましょう。

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